映画「浅田家」をみて思った 変化のこと #31

こんにちは、松岡千里です。 

花咲ライフやビジョン心理学で使われる、言葉や考え方について、書いていきたいと思います。 


 いきなりですが映画「浅田家」をみました。 

「浅田家」という映画は

嵐の二宮和也さんが主演で、

家族を巻き込んだ写真撮影をする

カメラマンのお話です。

今までになかった写真の撮り方をする

フィクションなのですが、

私はこれをみて、

私達は変化をもっと楽しんでいいんだ‼️

と強く思ったのです。 


今回は「変化」について書いてみようと思います。 


私も含めて変化は大変なもの

捉えている人が多いのではないですか? 

現状には問題も沢山あるし、

もっと違うことをやりたいので、

変化が必要なのはわかっていても、

抵抗がありますよね。 


なぜ変化することを大変に思ってしまうのでしょうか?


⚪︎変化してよくならなかったらどうしようと思う 

⚪︎これまでやってきたことを手放さないといけない。なんだかんだ上手くいかなくても愛着がある。 

⚪︎変化したら周りの人から嫌われるかもしれないと思う 

⚪︎自分が望んでないようなことが起こるかもしれない。 

⚪︎私なんか、価値が無いから、変わっても変わらなくても同じと感じてしまう。 

 などがあると思います。

これは私がこれまで感じたことや、カウンセリングやセミナーに来てくれた方の声です。 


変化とは 

未来を今とは違うものにすることなのですが、

未来が今と同じなら良くても悪くても

見通せるので安心感を感じてしまいます。

未来が今と違うものになろうとすると

体感的な見通しがわからないので、

不安感を感じてしまうのです。

これは人の心のしくみです。

また、変化は自ら起こそうとする場合もあれば、

本人の意思とは反して、周りの状況が

それを起こさせてしまう場合もあります。

そんな強引に変化させられるなんて、怖いですよね。。 

つまり、変化の先に例え素晴らしい未来があっても、

不安を感じるものなのです。 


一方で、本来の自分を生きたい

願っている人は多いと思いますが、

そうなるには必ず変化が必要です。 


私も口では変化したいといいながら、

変化を怖がる自分がいます。 

私の場合、

変化したら嫌われるかもしれないと思う気持ちが強いし、

自分には大した価値はないという無価値観へ結びついてしまう

傾向があります。

そして最終的には変化するということは

今までの自分を否定することになると言って、

変化をしない理由を作ってしまいます。

昔はこの流れで変化しなかったのですが、

今もこの傾向はあるものの、

自分と向き合い、

それでも変化することを

一つ一つ選択できるようになってきています。 


だけど「浅田家」の映画をみて、

主人公とその家族が、変化を楽しむ姿に

とても感銘を受けました。

私の次のステップに必要なことは、

変化を楽しむことだとわかりました。 

ビジョン心理学のトレーナーになったり、

コロナで環境が変わったり、

たくさんの変化の中にいることは、

実感できているのですが、

それを楽しめているとは

言えないなぁと思ったのです。

しかし、このブログは最初は

不安と大変さばかりでしたが、

皆さんの応援や、

自分自身のスッキリ感を楽しむことが

多くなっているように思います。 


変化を楽しめる人になる! 

これが私のテーマです。 


 映画「浅田家」、

涙あり🥲笑いあり🤣の

とても面白い映画でしたよ!

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